海外送金におけるSWIFTとは?

海外送金に関してよく見かける「SWIFT」とは、何か? 分かっているようで意外と分かりづらいSWIFTについてあらためて紹介したいと思います。 「SWIFT」とは、”Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication”の略称で、日本では国際銀行間通信協会と呼ばれており、世界各国の金融機関の送金に関するメッセージの通信サービスを

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海外に銀行口座を持ちたい!(2)~次世代型オンライン銀行まもなく開設!?~

前回の記事において、『次世代型オンライン銀行の発足』のニュースをおしらせしました。 暗号通貨の開発を手がけるFusion Partners(フュージョン パートナーズ)社が、 「顧客目線での使い勝手の良い銀行を作ろう!」 と計画して、いよいよグローバルなハイブリッドオンライン銀行(法定通貨&暗号通貨)がオープンします。 彼らは、ユーロ、ドルなどの法定通貨の預金、そして、海外送金をより便利に

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CBDCの概要と中央銀行によるデジタル通貨の計画事例

近年、CBDCという言葉を耳にすることが多くなってきました。 CBDCとは、“Central Bank Digital Currency”の略で、国の中央銀行が発行するデジタル通貨を意味します。 現在、世界各国が仮想通貨のブロックチェーンの技術を使った電子通貨に注目し、世界各地の中央銀行でCBDCへの関心が高まりつつあります。 そして、各国政府とその中央銀行は、現行の法定通貨に変わるCBDC

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暗号通貨:国際送金業界の将来は?

(海外 暗号通貨ニュース) 国際送金 - 母国の家族に送金する送金 - は数十億ドル規模の世界的産業です。 世界銀行によると、2018年に、世界全体の送金総額は6,989億米ドルに増加しました。 現在、これらの送金の大部分は、SWIFT(ワールドワイド銀行間金融通信協会)ネットワークを使用した従来の銀行システムを通じて行われています。 SWIFTネットワークを使用した転送には数日かかること

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仮想通貨リップルに期待大!国際送金における役割とその仕組み

リップル(Ripple:XRP)は米国カリフォルニア州のリップル(Ripple)社により開発された仮想通貨です。 情報が瞬時に伝達されるのと同じようなスピードで、世界各国の通貨が迅速に国際送金されることを目的として作られました。 近年、海外送金の時間短縮とコスト削減という面で、リップル(Ripple:XRP)は、世界各地の金融機関やグローバル企業から大きな注目を集めています。 リップル(

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