海外送金におけるSWIFTとは?

海外送金に関してよく見かける「SWIFT」とは、何か? 分かっているようで意外と分かりづらいSWIFTについてあらためて紹介したいと思います。 「SWIFT」とは、”Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication”の略称で、日本では国際銀行間通信協会と呼ばれており、世界各国の金融機関の送金に関するメッセージの通信サービスを

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海外に銀行口座を持ちたい!(2)~次世代型オンライン銀行まもなく開設!?~

前回の記事において、『次世代型オンライン銀行の発足』のニュースをおしらせしました。 暗号通貨の開発を手がけるFusion Partners(フュージョン パートナーズ)社が、 「顧客目線での使い勝手の良い銀行を作ろう!」 と計画して、いよいよグローバルなハイブリッドオンライン銀行(法定通貨&暗号通貨)がオープンします。 彼らは、ユーロ、ドルなどの法定通貨の預金、そして、海外送金をより便利に

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仮想通貨におけるブロックチェーン技術の宇宙開発への活用

近年、宇宙旅行やロケットがより身近な存在となり、IT起業家の宇宙旅行落札がニュースになるなど話題になっている一方で、、隣国からのミサイルの脅威も深刻な問題です。 「下町ロケット」の小説のドラマ化や、実社会では、堀江貴文氏のロケット打ち上げ成功まで、宇宙開発に世間の目が向けられるようになりました。 その宇宙開発にも、仮想通貨のブロックチェーンの技術が導入されはじめており、新しい発想で、様々な宇宙

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海外に銀行口座を持ちたい!今秘かに注目されている銀行

ここ最近、海外の銀行口座を作るのが難しくなりましたね。 以前は、香港やシンガポールへの海外旅行も兼ねて、HSBC銀行の口座を開設しに行ったり、代理店に依頼して自分の代わりに口座を作成したりするなど、一時期流行った時期もありました。 今では、世界的な傾向として、国外非居住者の口座開設が難しくなってきています。 その背景として、各国の大手銀行がマネーロンダリング(資金洗浄)や犯罪資金の送金に利用

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エジソン財団が暗号通貨に参入? 暗号通貨を扱う銀行”FUSION BANKING”と提携合意

2019年3月、関係筋から興味深いニュースが飛び込んできた。 エジソン財団が関係会社を通じて暗号通貨を扱うハイブリッド銀行「FUSION BANKING(フュージョン バンキング)」と提携することで合意したという。 FUSION BANKINGは、FUSION COIN(フュージョンコイン)という暗号通貨(仮想通貨/暗号資産)を発行・運営しているFUSION PARTNERS(フュージョ

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暗号通貨:国際送金業界の将来は?

(海外 暗号通貨ニュース) 国際送金 - 母国の家族に送金する送金 - は数十億ドル規模の世界的産業です。 世界銀行によると、2018年に、世界全体の送金総額は6,989億米ドルに増加しました。 現在、これらの送金の大部分は、SWIFT(ワールドワイド銀行間金融通信協会)ネットワークを使用した従来の銀行システムを通じて行われています。 SWIFTネットワークを使用した転送には数日かかること

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米大手銀行JPモルガン独自暗号通貨を発行

(海外 暗号通貨ニュース) JPモルガンは、決済ビジネスを変革するために、最初の米国銀行主導の暗号通貨を展開しています。 ・貸し方のエンジニアは、「JPMコイン」を作成しました。これは、ホールセール決済事業の顧客間の取引を即時に決済するために使用されます。 ・暗号通貨を使用して最初に送信されるのはごく一部の支払いだけですが、米国の大手銀行による世界初の現実的なデジタルコインを利用した試みです

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仮想通貨リップルに期待大!国際送金における役割とその仕組み

リップル(Ripple:XRP)は米国カリフォルニア州のリップル(Ripple)社により開発された仮想通貨です。 情報が瞬時に伝達されるのと同じようなスピードで、世界各国の通貨が迅速に国際送金されることを目的として作られました。 近年、海外送金の時間短縮とコスト削減という面で、リップル(Ripple:XRP)は、世界各地の金融機関やグローバル企業から大きな注目を集めています。 リップル(

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